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2016年12月の飾り窓 (montrofenestro en decembro)

飾り窓は、エスペラント会館(東京都新宿区)1階入口の右側にあります。


2016年12月 decembro2016-12_montrofenestro

壁には飾り付けられたクリスマスツリーから白いサンタが2人、白い満杯のプレゼント袋が一つ、赤い靴に届けるの でしょうか。床には陶器のクリスマスツリー。空をトナカイがかけます。カレンダーもクリスマス特集。本はリンス著改訂版の “La Danĝera Linvo” と “Heidi” (アルプスの娘ハイジ)。


2016年11月 novembro2016-11_montrofenestro

背面の絵は菊にリンゴとミカンにクルミ。床にも菊が篭に飾られ、クルミが転がっています。リスがクルミを抱えています。真ん中の猫も右端の犬も満足そう。本は、広報冊子『通い合う地球のことば 国際語エスペラント』の他に、”Dinamika Lago Biwa al la mondo” と “Lingvomanio – Proverboj kaj idiomoj de 28 lingvoj en Eŭropo” というかわいらしい本。


2016年10月 oktobro

2016-10_montrofenestro

秋、ドングリにぶら下がるのはハロウィンの小カボチャ。 手前にもカボチャが2つ。裏の紙もカボチャ色。 日本エスペラント大会(10月8-10日、滋賀県近江八幡市)のお知らせと、スマートフォンでエスペラントのポスター。 本は、広報冊子『通いあう地球のことば 国際語エスペラント』 と “Knabo kaj mallumo”。


2016年9月 septembro

2016-09_montrofenestro

豊穣の秋。コスモスが咲き乱れ、トンボが飛んでいます。リンゴに葡萄、壁の永井厚子の小品も果実の静物画です。本は “Kun fotilo inter libeloj :トンボの本”。チェコに生息する奇麗なトンボのフルカラー写真集です。YAGI ĴUUKIĈI:エスペラントと絵で味わう八木重吉詩集。早世の詩人の16編の詩がエスペラントの対訳で。堀泰雄制作 世界のカレンダーはアルゼンチン。


2016年8月 aŭgusto

2016-08_montrofenestro

背面は永井厚子の油絵の大作。木彫りの犬と猫の見つめる先は咲きほこるヒマワリでしょうか。フクロウの横で陶器の少女がリスと遊んでいます。床に置かれたセンスの前には木製の小鳥がとまっています。RO誌の表紙の写真もヒマワリ。こちらは赤一色。本は “Nia 70a komento” と “Inter amikoj” の2冊。カレンダーはフランスです。


2016年7月 julio

2016-07_montrofenestro

カレンダーは7月に世界エスペラント大会の行われるスロバキアです。 本は関西エスペラント大会の記念本『エスペラント運動を考える』と 対訳初級読み物 “La Orpantalono” です。 金魚が泳ぎ、七夕の切り絵にアサガオが咲きほこります。 エスペラント会館は Esperanto Parolata です。


2016年6月 junio

2016-06_montrofenestro

雨が降りそそぐなかをアジサイが咲き、ビワがなりました。カエルが水草の上に出てきて、ネコは長靴から顔を出しました。本は “La dezerto de la tataroj” と Tinĉoの冒険 “La templo de l’suno” です。7月は世界エスペラント大会の開催月で、カレンダーはエスペラント国です。


2016年5月 majo

2016-05_montrofenestro

一面の新緑の中に、バックを濃い青にした女性の肖像。 下に母の日にちなんでカーネーション。本は左に “Belarta Almanako N-ro 25″。この文芸雑誌も10年目に 入りました。ミロのヴィーナスの写真が載った “Metamorfozoj” はチェコスロバキアの女性の半生を綴った小説です。


2016年4月 aprilo

2016-04_montrofenestro

桜一色。図書は Trebor Steelの最新刊 “Dio ne havas eklezion” と “La sagaa vojo de la aŭstria Ocvalo”。後者の本文の合間に写真で紹介されている異様な野外彫刻物は迫力があります。カレンダーはモンゴル。案内は、4月10日(日)にエスペラント会館で開催されるJEI後援の春の1日公開講座です。


2016年3月 marto

2016-03_montrofenestro

菜の花が満開です。大判の油絵の女声の上着と色が合いました。黒い表紙のRO誌3月号に合わせて、黒い表紙の本は “Kompleta Gramatiko de la Topia Lingvo”。その右はルーマニアの小説  “Ciuleandra” です。犬、猫に混じってニワトリと卵からかえったヒヨコと、小さなお内裏様とお雛様が並んでいます。カレンダーはネパール。Himalaja Renkontiĝo が行われています。


2016年2月 februaro

2016-02_montrofenestro

ユリにツバキ、眠りネコとバレンタインチョコと2月の装いになりました。2/11の中級講座は前半バージョンです。本は 小西岳著『考えるエスペラント文法』と、カラー写真がふんだんに入って新装なった”Germanaj biero kaj bierkulturo”。医者でビール好きの著者が健康のためにと献げるビール本です。


2016年1月 januaro

2016-01_montrofenestro

梅の木からサルが2匹降りてきます。きっと下の獅子舞を演じるつもりなのでしょう。展示している本は、字が大きく挿絵がふんだんに入った “La Mirinda Sorĉisto de Oz”(オズの魔法使い)と “Vivis, vojaĝis, verkis”(生きた・旅した・書いた)エロシェンコ生誕125周年記念事業実行委員会。後者は日本大会で売り出したところ爆発的に売れて、急遽、再版しました。他に “Tamen ĝi moviĝas” はUEA(世界エスペラント協会)の文芸コンクールの受賞作からエスペラント運動に関連するものを選び出したもの。カレンダーは堀泰雄作の世界の絵はがきと切手カレンダー。年の始めは解説付きです。

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