《エスペラント世界大会とは》
世界各地でエスペラント語を学び、使用する人たちが年に一度集まって、会議したり、交流したり、文化活動を行う集会です。
第一回大会は、エスペラント発表から18年経った1905年にフランスのブローニュ(写真右)で開かれました。
創案者のザメンホフを初め、各国に居住する人々が集まって、エスペラントによる「通訳の要らない国際大会」を楽しみました。
その後、戦争で開催不可能となった年を除いて、毎年開催されています。
大会を主催するのは世界エスペラント協会(Universala Esperanto-Asocio, 略称U.E.A.)で、本部(ロッテルダム)の常任大会委員が毎年一貫した形式で運営します。
しかし実務は国内準備委員会が担当するので、それぞれのお国柄が出た楽しい大会になります。
横浜大会の成り行きもお楽しみに。
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