第103回日本エスペラント大会/滋賀県近江八幡市 La 103-a Japana Esperanto-Kongreso
2016年10月8日(土)〜10日(月・祝)
会場:ヴォーリズ学園
テーマ:Lago Biŭa, Homo, Harmonio 琵琶湖、人、調和
電子メール: jek2016(a)jei.or.jp (a)⇒@
第3報(Tria Informilo):PDFファイル(1.2 MB)
ウェブページ:https://www.jei.or.jp/evento/2016/jek/
本会会誌『エスペラント』に毎号「日本エスペラント大会だより」の記事が載っています。LKK(Loka Kongresa Komitato 現地大会委員会)の許可を得てウェブページに掲載しています。写真は本ウェブページで追加したものがあります。
2016年8月号 aŭgusto
■ Márkus Gábor(マルクシュ・ガーボル)さんが参加、来年の世界大会の開催国である韓国について講演します。
■ 文芸コンクール、大会サロン申し込みの締め切りは8 月31 日です。⇒ 文芸コンクール 大会サロン
■ 研究発表会に5 つの研究発表があります。運動面、言語面、歴史など、様々な分野が出そろいました。
■ 大会後観光は国宝彦根城をガイド付きで見学します。大会会場から直接バスで行くことができて、宿舎のホテルからは琵琶湖
の美しさを堪能できます。夕食は飲み放題付きです。朝食後、解散です。最寄りのJR 彦根駅までホテルのバスで送迎します。米原(まいばら)までひと駅で東海道新幹線への乗り継ぎが便利です。まだ空きがあります。⇒ 大会後観光
■ 前川治哉さん提供の大会記念スタンプ、記念切手の販売があります。
■ 宿泊をご検討の方はまず、ホテルの確保をお願いします。もっとも混雑する時期で、予約がとりにくくなっています。新幹線や飛行機をご利用の方は楽天トラベルやじゃらんなどのネット予約も検索してみてください。ホテルと交通費がセットになったプランが空いていることもあります。⇒ 宿泊施設情報
■公開番組を裏表紙に載せています。⇒ 公開番組
2016年7月号 julio
■ 8月から一般・家族・青年の参加費が上がります。検討中の方は不在参加で申し込まれ ると実参加切り替えの際に7月末までの金額 が適用されます。宿泊希望の方はホテルの確保を第一にお願いします。
■ 大会後観光は会場からバスで彦根に行き、 国宝彦根城をガイド付きで見学します。宿舎の彦根ビューホテルは琵琶湖を一望できます。
■ ヴォーリズについての講演は学園の芹野 与 幸(せりのよしゆき)氏が行います「日本をこよなく愛した異国人~ガントレットとヴォーリズの場合~」(仮)
■ Amika Vespero:一輪車ジャグリング、ギ ター演奏、踊りなど、参加者による一芸をお楽しみください。
■ 多彩な音楽番組:学園の吹奏楽部、合唱部に参加要請中。他、ハンドベル、コカリナという珍しい楽器の演奏があります。一般公開番組ではレイクリードによる琵琶湖よし笛演奏と野田淳子さんの歌のコンサートもあります。
■ 学園の茶道部によるお茶席もお楽しみいた だけます(有料)。
■ 弁当配布、荷物預かり、一般講演の受付 など現地委員だけでは人手不足です。空いた時間にお手伝いいただけるヘルパントを募集しています。短時間でも歓迎です。
2016年6月号 junio
■ 大会ウェブページができました。
日本語版 jei.or.jp/evento/2016/jek/
エスペラント版 jei.or.jp/evento/2016/jek/eo.htm
■ 研究発表募集 6 月15 日まで 4 月号またはウェブページ参照
■ 分科会締め切りは6 月末(ウェブページ)、サロンの締切 は8 月末(ウェブページ)です。
■ 車での来場は可能です。駐車場確保のため、事前に実行委員会までお知らせください。
■ 会場となる校舎内は土足厳禁です。靴は袋にいれて持ち歩くことになります。持ち運び用の袋とスリッパの用意はしますが安全のため、かかとのある室内履きをお持ちの方はご持参下さい。
■ JEI 所有のエスペラントの広報用パネルを展示し ます。展示予定会場は一般の観光客も訪れる場所です。エスペラント訳聖書出版90周年の歩みの年表も展示されます。
■ 移動手段の一つにレンタサイクル 1回 500円(翌朝10時まで)も利用できます。 近江八幡駅前で借りることができます。
■ ホテルの予約をお急ぎ下さい。⇒ 宿泊施設情報
2016年5月号 majo
■ JR 近江八幡駅までの交通について
1. JR 京都駅 → JR 近江八幡駅(東海道線 新快速、米原行き、乗車時間33 分、30 分おき、670 円)
2. JR 米原駅 → JR 近江八幡駅(東海道線 姫路行き、新快速で19 分、快速で27 分、 500 円)
■ 京都駅へはJR の他にも
1. 高速バス(夜行も)JR 京都駅前行き
2. 空路:大阪(伊丹)空港から(空港リム ジンバス、約55 分、20 分おき、1,310 円)
3. 空路:関西国際空港から(JR 特急はるか、 約90 分、ないし空港リムジンバス、約 90 分、2,550 円)
■ 航空券とホテルのセット商品も格安かつ宿がとりやすくなっています。
■ 大会前遠足:メール、ファクス、電話でお申込み下さい。費用は当日集めます。
A(水郷めぐり)1,650 円
B(八幡山散策)1,200 円
C(安土城考古博物館・信長の館)1,600 円
D(ヴォーリズ建築巡り)320 円
いずれもJR 近江八幡駅北口観光案内所に 10 月8 日(土)10:30 集合。
2016年4月号 aprilo
■ ポーランドのGeorgo HANDZLIK 氏のコンサートを行います。エスペラント語やエスペラント運動について30年以上40か国以上の大会で歌い続けています。2013年のレイキャビクの世界大会で音楽と出版活動に対してUEA(世界エスペラント協会)から表彰されています。ビャリストックの世界大会では一人芝居でザメンホフを演じ、30回以上上演しています。同行のMargareta HANDZLIK氏は10年間欧州議会で議員を勤め、夫のGeorgo氏ともにポーランドとエスペラント関連の本の出版やラジオ局など多角的な事業経営で知られています。
■ 大会前観光は jek2016@jei.or.jp まで申し込みください。入場料等の実費は当日現地でお支払いください。次の4 コースがあります。A. 水郷巡り、B. 八幡山山頂散策、C. 安土城考古博物館、D. ヴォーリズ建築巡り。10月8日10:30 にJR 駅集合。
■ 大会記念品の“De Dinamika lago Biŭa al la mondo”( 『ダイナミックレイク琵琶湖 から世界へ』の訳)、『滋賀エスぺラント運動史』の2冊の定価は2800円相当(予定)です。不在参加申し込みで受け取れます。
■ ホテルの予約はお早めにお願いします。
2016年3月号 marto
大会開始前にお楽しみいただける観光名所のモデルコースです。全コースガイド付所要時間:2-3時間。( )は入館料等。事前申込みが必要ですが、支払いは当日です。
A . 水郷巡り
全国初の重要文化的景観に選ばれた近江八幡の水郷は日本3大水郷の一つです。群生するヨシの中を櫓(ろ)こぎ船でゆったりとした時間を過ごします。(費用 1650円)
リンク:近江八幡フォトギャラリーより水郷めぐりの写真
http://www.omi8.com/p_gallery/img/11.jpg
B . 八幡(はちまん)山山頂散策
ロープウェーで標高 272mの山頂に到達すると琵琶湖や水郷地帯、旧城下町の大パノラマが見わたせます。下山後は時代劇の撮影場所として人気の高い八幡堀周辺を散策します。(費用 1200円)
リンク:八幡山ロープウェー
http://www.ohmitetudo.co.jp/page.jsp?id=2100
C .安土(あづち)城考古博物館・信長の館巡り
安土城天主最上部や内部障壁画が原寸大に復元されています。(費用 1600円)
リンク:安土城天主・信長の館
http://www.azuchi-shiga.com/n-yakata.htm
D . ヴォーリズ建築巡り
ヴォーリズの設計した建物の数は1900を超え、文化財に登録もしくは指定されたものも少なくありません。個性的で生活者に寄り添う特徴をもつ、市内に現存する20 軒余りの彼の建築を見学します。(費用 320円)
リンク:ヴォーリズ建築作品
http://www.omi8.com/vories/buildings.html
大会前遠足
集合日時:10 月8 日(土) 10:30
集合場所:JR近江八幡駅北口観光案内所前
手荷物:観光に不要な荷物は集合場所で預かり、大会会場受付にて返却します。
2016年2月号 februaro
■ 2016 年は La Sankta Biblio(エスペラント訳旧新約聖書)が発刊されて90周年にあたります。エスペラント以外の計画言語での聖書訳についてボラピュック、インターリングアなどがありますがすべてを翻訳、出版できたのはエスペラントのみだそうです。猪飼吉計氏と山田義氏を中心にエスペラント訳聖書誕生にまつわる貴重な資料の展示や研究発表の準備を進めています。
■ 大会記念出版の原本『ダイナミックレイク琵琶湖から世界へ』の著者山口隆雄氏がエスペラントの学習を開始されました。現在有志によりエスペラント訳への翻訳を進めていますが、原著と同様のフルカラー印刷での出版物になります。ユネスコも課題としてとりあげた水をテーマとしています。
■ 『滋賀エスペラント運動史』も準備中です。リベーロイ社の吉川奨一氏、近江エスぺラント会の大西真一氏の尽力により1965年の大津での世界青年大会や世界大会のポストコングレーソの新聞報道、ヴォーリズ学園での「緑の旗の下で」上演などの記録がでてきています。
■ 1965年の青年大会の参加者の何人かがすでに申し込まれています。当時の話を語り経験の伝承をするまたとない機会だと思います。今エスペラントから離れている方、知り合いの方への参加呼びかけをお願いします。
2016年1月号 januaro
■ 滋賀県のシンボルである琵琶湖は近畿1400万人の飲み水でもあります。大会テーマである人と自然の調和について滋賀県立大学環境科学部教授の井手慎司教授、高橋卓也教授とNPO法人 「碧いびわ湖」(旧環境生協)理事の村上悟氏による環境保護をテーマとした公開番組を予定しています(大会2日目午後を予定)。高橋教授は学生時代にエスペラントの学習経験があります。
■ 学園の創立者ウィリアム・メレル・ヴォーリズはアメリカから英語教師として来日し、キリスト教の伝道に力をそそぎ、病院や図書館や学校YMCAの設立など近江八幡の地でさまざまな社会文化活動を行いました。ヴォーリズの足跡についての講演を予定しています。
■ 大会後観光の料金は16,500円(弁当代込み)です。宿泊先の彦根ビューホテルは琵琶湖のほとりにあります。部屋は原則ツインです。シングル利用ご希望の方はお申し出ください。
■ 当地は、昨今のホテル不足の影響から京都の観光客の宿泊地になっており、観光シーズンと重なって、予約困難が予想されます。次回のinformiloでホテルの案内をしますので、早めにご予約をお願いします。
■ 大会ではホテルの斡旋はしていませんが、懇親会会場のある「グリーンホテルYes 近江八幡」に大会特別割引料金で確保した部屋が残り少なくなっています。直接ホテル (0748-32-8180)へ申し込みをお願いします。大会での宿泊であることを伝えてください。
左側の建物はヴォーリズ学園の教育会館。日本大会中のサロンの候補会場です。
(写真はウィキペディアより)
2015年12月号 decembro
■ 大会記念品として2冊の図書が出ます。
一冊は『ダイナミックレイク琵琶湖から世界へ』のエスペラント版。同書は山口隆雄氏が琵琶湖の歴史と課題から世界の文化、環境など様々な視点から研究、自費出版された本で、第2刷まで出版され、滋賀県内の図書館、学校に置かれています。写真も豊富でオールカラー。日本語以外の翻訳はエスペラント語が初めてです。関西の有志によって翻訳が進められています。
もう一冊は『滋賀県エスペラント運動史』。日本大会の滋賀県での開催は初めてですが、1965年に大津で世界青年大会(IJK)が開催されました。
■ 琵琶湖の「よし」を使ったよし笛コンサートを予定しています。
■ 近江八幡は日本三大水郷のひとつです。手漕ぎ船での周遊をお楽しみ下さい。
■ 大会後遠足はゆるキャラのひこにゃんで知られる国宝彦根城を見学します。
2015年11月号 novembro
詳しくは本誌に綴じ込みの La Unua Informilo 参照。
⇒ PDF(730 kB)
大会のエンブレムは琵琶湖とHomo, Harmonio の H を表しています。星は琵琶湖に対する近江八幡市の位置、会場となる Vories Gakuen(学校法人ヴォーリズ学園)の文字を入れました。