JEI創立100周年記念第106回日本エスペラント大会
開催地:さいたま市
開催日:10月12日(土)~ 14日(月・祝)
テーマ:La mondon malfermas Esperanto — Interkompreno kaj pluen
エスペラントがひらく世界 ~ わかりあいのその先へ
会場:埼玉会館(さいたま市)
公開シンポジウム
13日(日)午後、小ホールでは公開シンポジウム「グローバル社会の課題と言語の役割~環境、貧困、紛争と向き合うことばを求めて」が行われます。地球規模の課題を解決するための活動は何語を使って行われているのでしょうか。多方面で「世界を変える」ために国際的な活動をしている方々をお招きし、英語だけではない/英語ではできない協力・交流活動の実践経験をうかがい、問題と向き合ううえでの言語の役割について考えます。
パネリストは、国際環境NGOの FoE Japan で脱原発や気候変動問題担当の吉田明子さん、ネパールとのフェアトレードや教育支援活動をしている丑久保完二さん、そしてエスペラント作家としてのみならず、東日本大震災の被災者支援を行い世界に発信している堀泰雄さんの3人。パネリストの発表を受けて、慶應大学名誉教授の古石篤子さんが質問者となり、議論を進めていきます。司会は、木村護郎クリストフさんです。
さらに、昨年の東京でのグローバル・フェスタで行った国際交流団体への言語使用状況に関するアンケート結果の報告と、エスペラントを使う環境団体、Asocio de Verduloj Esperantistaj の活動紹介もあります。
【La Revuo Orienta誌 2019年6月号より】
大会だより 2019年5月号
大会だより 2019年4月号
大会だより 2019年3月号
大会だより 2019年2月号
大会だより 2019年1月号
大会だより 2018年12月号