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Esperanto por mi 5
複数著者
Helga Plötner 絵
群馬 ホリゾント出版、2022年。16ページ。
シリーズ5作目となる、ヘルガさんの鉛筆による肖像画とエスペランティスト達の自己紹介集。今作はエスペランティストの歌手野田順子さんや、昨年まで本会会誌の表紙の写真を担当していたアレクサンドラ綿貫さんなど16人を紹介。
550円
※ Esperanto por miシリーズの1〜4も好評発売中。世界各国のエスペランティストを16人ずつ、ヘルガさんによる肖像画とともに紹介。各550円。
対訳 私たちは生きる! Ni vivos!
Julian Modest 作
恵那学習会 訳
岐阜 恵那学習会、2022年。141ページ。
人気作家ユリアン・モデストの最初期の作品“Ni vivos!“の日本語対訳版。ワルシャワのゲットーで過ごす晩年のリディア・ザメンホフを描いた戯曲。
1,100円
Secesio
Sten Johansson
アメリカ Mondial、2021年。253ページ。
1925〜1935年の大戦間期のウィーンを、ユダヤ系オーストリア人の彫刻家LouiseとデンマークのジャーナリストWilli、2人の女性を通じて描く、人気エスペラント作家ステン・ヨハンソンの新作。
3,960円
La korto
Kristian Lundberg 編
Gunnar Gälmo 訳
スウェーデン Sveda Laborista Esperanto-Asocio、2015年。146ページ。
舞台はスウェーデンの港町マルメ。Kristianは物書きだったが、ある時新聞に自著を批判する内容の評論を載せてしまい、それが元で出版社を解雇されてしまう。職を失い困窮した彼は“la korto”と呼ばれる港湾施設で働くことになるが、その労働環境は極めて厳しいものだった……。
1,100円
Malvarma bufedo
Jenny Warangborg 作
Gunnar Gälmo 訳
スウェーデン Sveda Laborista Esperanto-Asocio、2017年。106ページ。
作者自らの経験を元に、ヨーテボリのカフェの店員の目線で、現代スウェーデンの外食産業の労働環境や従業員の生活、心情を浮き彫りにした詩集。
1,100円
Paulus fondinto
Trevor Steele
ベルギー Flandra Espearnto-Ligo、2020年。124ページ。
Paradizo ŝtelita、Dio ne havas eklezionなどの作品で知られる、現代を代表するエスペラント作家の1人、トレヴァー・スティールの伝記的小説。キリスト教の伝道者パウロの生涯を描く。
1,870円
La sangoruĝa flago
Trevor Steele
ベルギー Flandra Espearnto-Ligo、2021年。165ページ。
英連邦の一員として第一次世界大戦を戦い、多くの犠牲を払ったオーストラリア。帰還兵問題、民族暴動、さらにスペイン風邪の流行など戦後も混乱が続く中、ロシア革命に端を発するボリシェビズムに共感する若者がいた。彼の運命は……。
2,860円
Zulejka malfermas la okulojn
Guzel Jaĥina 作
Tomasz Chmielik 訳
ポーランド Ars-Libri、2022年。470ページ。
Zulejkaはスターリンの強制移住政策により村ごとシベリアに送られることになるが、反対した夫は殺され家族を失ってしまう。ひとり辿り着いた過酷なシベリアで、Zulejkaはどう生きるか……? 作者の祖母の実体験なども交え、1930年代シベリアのタタール人を生々しく描いた長編小説。
8,470円