大会の意義
大会の意義
- 第 100 回日本エスペラント大会が東京で開催されます。
第1回日本エスペラント大会は 1906年に東京で開かれ、
130 名が参加しました。
その後、大会が開かれなかった年もあり、
2013 年で第 100 回を迎えることとなりました。
(日本大会の歴史はこちら)
- 世界エスペラント大会は 1905 年に第1回が開催され、
同年に第 98 回となります。
- 国・地域レベルの第 100 回エスペラント大会は
世界でもまだ珍しいのではないかと思われます。
東京では過去 33 回、日本エスペラント大会が開催され、
今回は前回の1994 年以降、19 年ぶりとなります。
- この記念すべき第 100 回大会を
東京都江戸川区のタワーホール船堀を会場とし、
例年より拡大した 4 日間の会期で開催することといたしました。
- 大会テーマは
人の心をつなぐことばエスペラント -100 余年の歩みから未来へ
です。
- エスペラントは、国籍や民族にとらわれずに
人と人との心をつなぐ言葉として生まれ発展し、
国際交流・異文化交流の流れを作ってきました。
- 本大会を機に、100 年を超える
日本のエスペラントの歴史と成果を踏まえ、
エスペラントの今後を展望し、
発展への足がかりを得たいと考えています。
- 第 100 回大会記念公開講演会
日本にとってのエスペラント、エスペラントにとっての日本 -歴史から学ぶ未来への展望
をはじめとして、多彩なプログラムを計画中です。
- また本大会には、東京および周辺の一般の方々にも
多数、会場にお出でいただき、エスペラントとは何か、
その意義、幅の広さ、深さ、楽しさを
知っていただきたいと思っています。
- 国内のエスペランティスト、関係の皆様、
また外国のエスペランティストの皆様、
この第 100 回日本エスペラント大会にぜひご参加ください。
また、ご協力をお願い申し上げます。
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